家の敷地の一部が盛り上がるような斜面になっていて、時々土が崩れ落ちたりするのでコンクリートで固める事にしました。
河川の堤防や用水路などで使うコンクリート製のブロックのようなパーツがあり、基本的にはそれを組み立てるだけで工事ができます。
ただブロックがかなり重たいものもあるので、動かしたりセットするのにユンボを業者からレンタルしました。
一日単位でレンタルできますし、自分で作業をする事を考えると料金も破格の安さといえるでしょう。
土砂崩れを防ぐブロックなどは、工事業者などが使う業務用の通販サイトがありましたので、そこで購入しました。
専門的な言い方をすれば擁壁と言う作業になるのですが、作業の行い方もネットで調べられますし、私の場合は庭の一部を固めるだけなので自分でも十分にできると判断しました。
斜面の部分をきれいにならし、その上に網を張り、鉄筋が中に通るようにブロックをくんでいくだけです。
基本的にコンクリート造りの壁を作るのと同じなので、そう難しくはありません。
レンタルしたユンボで擁壁工事を行いました
DIYで自分で塀を作ったりできる人であれば、問題なく行えるでしょう。
ユンボがあれば力仕事がはかどるので楽です。
ブロックを壊さずにひょいひょいと動かせるので作業がはかどります。
かなり繊細な動きもできるように作られている機械なので、ブロックを積み上げるなどの作業はお手の物です。
一つ一つ確認しながら丁寧に作業を行い、計二日で擁壁が完成しました。
自分で行ったにしては立派なものができましたし、費用もかなり安く抑えられたので満足です。
今後土地や家を売りに出す事があれば、工事をしていない時よりも値段は上がるでしょう。
家族にもかなり好評な仕上がりになりました。
ユンボなどを借りられるレンタル業者はたくさんあります。
それらを上手に利用すればちょっとした工事などは自分でできるようになります。
工事業者に頼むとかなりのお金が必要ですが、自分で行えば節約できます。